怖いドラマを観た。 一人の人が死んでは生き返るを繰り返すドラマだ。 血がたくさん出たり残虐なシーンも多く観るのを辞めようかと何度も何度も思いながら、でも言いたいことは何だろう? と考えながら最後まで見終わった。
そして違っているかもしれないけど、『失敗したら何度でもやり直せばいい、だから人生は諦めずに最後の最後まで挑戦しろ!』と言っていると感じた。
一昨日かな? 『まだ若いじゃない、何でも挑戦できるわ〜』と同じだ!! と思った。
私も自分の考えと行動で前に進んでいた時もあった。でもここ数年は誰かの、何かの為を言い訳に生きてきた。だから疲れ果てて、色々なところが壊れていた。 そこに自分の心がなかったからだと思う。
今は沢山の時間と自由があるのに、自分が何がしたいのか、どうしたいのかがわからなくなっていた。毎日毎日、「は〜」とため息ばかりついていた。 そしてずっと待っていた。 わかる瞬間を感じる時を。 素敵な年配の方のセリフも、怖いドラマの結末も、そして今日整体で先生と色々なお話をしたことも、それだけじゃなくて今まであった色々な事、感じたこと、体験したこと、いいことも、悪いことも、悲しいことも、苦しいことも、全部私に教えてくれている。 ヒントをくれている。
まだはっきりとはしていないが、本当にやっと、やっと私が行く道が見えてきた気がする。 誰かの、何かのではなく自分がしたい事、思ったこと、言いたいこと、それを我慢したり、遠慮したり、嫌われるかもと怖っがったりせずに、とにかく実行する。
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