三者面談

次男の三者面談にいった。

担任先生はお若いけどとてもしっかりしているな〜 という印象。

お話は勉強の単位の事、修学旅行のこと、そして高校2年生なので進路のお話。

私は本当に自分がやりたいな〜と思った学校へは親に反対されていく事ができなかった。

父は自分の後を継いで建築設計士になって欲しいといった。

母は国家資格をとって女の人でも、結婚しても、離婚して一人になっても生きていける職業について欲しいと私に言った。

私は当時編み物が好きで洋裁の学校に行きたかった。

結局私は国家資格をとって働いていた。子育ての間は専業主婦だったが、10年以上経ってからまたその資格を使って10年近く働いていた。結局仕事に行かれなくなるくらい体調を悪くした。

人は誰でも本当にやりたいこたを見つけてその事で働けてお給料をもらえるわけではないのは理解しているつもりだが、我が子たちには私や夫が進路に関与したり押し付けてはいけないと思っている。

長男、長女は今のところ自分でやりたいことを見つけてそのための学校に行っている。 次男は性格がのんびりしているのもあって、まだやりたい事が見つかってない。

もちろん、一度決めた事でもやっぱり違ったと感じた時にやり直ししてもいいと思う。

一番はこころが苦しくならず、自分が自分らしくいられるようにだと思う。 

私も休職中の今、何がしたいのか自分がどうしたいのかを毎日自分のこころと相談中だ。

 写真は1年前の梅雨の晴れ間、長野県かな? 山梨県かな? 白樺の群生地。

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