不安

長女が今日から二泊三日で入院するので駅まで送って行った。 車に乗った途端彼女はものすごい勢いでお喋りを始めた。私は相槌をうちながら聞いていた。 途中で用事があった次男を降ろししばらくすると、今回の治療の不安を打ち明けてきた。 

私は一瞬ハッとしてなんて答えるのが良いのか必死に考えた。 と同時に泣かないように必死で努力した。

そして「あんまり深く考えずに気を楽に受けてきたら良いじゃん!」と答え、ほんの一瞬の間をおいて返事が返ってきた。「ま、なんとかなるか〜 心配しなくて大丈夫って先生も言ってたし〜」と。

本当に私に出来ることなんてない。 長女に伝えた言葉も良かったのか悪かったのかわからない。正解なんてないと思う。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました