最高だわ!! と次男が私に言った
のびのびと自由に大きくなった彼が虐めを体験し、良いことも悪いことも沢山の色々な経験をしながら高校2年生の冬を迎えた。
高2のこの頃といえば将来をどうしたら良いか? 自分がやりたいこと、挑戦してみたいことをある程度見定めて高校卒業後の進路を決めなければならない時期だ。
長男、長女を見てきた次男は二人にとても気後れしていて自信がなさそうに見えた。 実際私に「あいつらマジですげーよ。 俺はあいつらみたいになれない」と時々漏らしていた。
そんな彼が今日楽しそうに、うれしそうにでもちょっと心配そうに自分の将来のことを話し始めた。 その話の内容はまだとっても未熟で、何年か前の私が聞いたら「そんなんじゃ一人で生きてい行けないと思う!!」ときつく言ってしまいそうなものだったが、今の私はそんなふうには全く感じなかった。 今の次男がやりたいと心から思っていることをやれば良いと思った。 やってみて成功したらそれはすごいことだし、もし失敗してもその時にまたやり直せばいい。 失敗したことも決して無駄にはならずに彼の中に残ると思うから。
ちょっと前に書いた、写真を撮りたい瞬間の心の声を聞くことと同じだと思った。 感じた瞬間を逃したらまた違うものになってしまう。 だから今この瞬間を逃さないように捉えよう!!!
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