を聞きに行きたくない気持ちと闘いながら病院へ行ってきた。 予約時間になってもなかなか順番にならず、次だと思ったら後ろの人が呼ばれたりしたので、長い待ち時間の間『ここまできたら受け入れるしかない!!』と『悪い結果だったら怖い!!』の気持ちが行ったり来たりしていた。
やっと呼ばれて入っていくと、先生の机の上に何も書類がないことで少し安心した(何かあると次の検査の用紙が置いてあったりする)。 説明が始まり『癌ではない』と理解した時はずっと胸に支えていた何かが取れた。 そして先生のお話を聞いたところ、肺の影は全部で3箇所ありそれが全部肋骨とかぶっている場所にあって、CTで見ると骨折の跡と言うことだった。 胸を強打したことはないかと聞かれたが、そんな事はなくおそらく肺炎の時の強く長引いた咳のせいではないか? と言うことになった。
今回私は何もわかっていないのに死ぬかもしれないことが怖くて泣き叫び喚いた。 でも結果旦那に長い間遠慮して嫌われるのが怖くて言えなかった、私の中にずっとあったどうしても言いたかった気持ちを伝えることができた。 長男は「まだ結果出てないんでしょ!」と一括で終わりだったが今回は本当に彼のいう通りだった。 長女には気分を紛らしてもらったり、明るく笑って『図太いからママ生る」と言われ耐える力をもらった。 そして次男は私がいなくなるかもしれない寂しさや不安や恐怖を多分1年前私が大腸がんかもしれない!? となった時から抱えていた苦しい気持ちを話してもらうことができた。
結果が悪くなかった+沢山の大切なことに気づいたり改めて考えたり感じたり思ったりすることが出来たので、私にとってこの二週間も大切な時間だった。
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