ハッキリする検査を受ける日まであと数日となっった。 やる! と決めたのは自分なのでどうにかこうにか『恐怖』や『不安』と付き合いながら時間を過ごしていたが、今日ある動画を見ていたら怖すぎて耐えられなくなり自分を保てなくなり、旦那と長女を相手に泣き叫び喚いた。
長女は脊髄の動静脈瘤が破裂して歩けなくなってもおかしくない状態なのに、しっかり自分と向き合っている。 そんな彼女をみていると、私は自分が恥ずかしくなる。 そして看護学生の彼女が出会った厳しい状況でも一生懸命に生きている方の話を聞くと、おかしな想像ばかりしている私は最悪だと思う。
まず私はまだ乳がんの宣告は受けていない。 これから検査を受けてみないと何もわからないのに、ここまで不安になったり怖くなったりするのは他の人からしたら『考えすぎ』と思われてしまっての仕方がない。
医師が話す言葉、検査をする人の顔色や態度、そして1年前の大腸がん宣告の時の自分、他にも色々病気に関して思いつくこと考えること感じることは悪い方向にしかいかない。
私はのんびり感じるままに生きていきたかった。 でもずっとずっとのんびりすることは許されなかった。 やりたくない事に努力し、頑張りたくないことを頑張り、常に我慢していた。
でも今日、我慢して我慢して溜め込んでいた私の言葉を吐き出したら抜け殻になった。
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