長い間

私は心の底から誰かに謝った事がない。 物心ついた時から、両親の機嫌が悪いと私が悪くない時でも『ごめんなさい』の言葉を言わされた。 いつもいつも、何故自分が悪くないのに謝っているんだろう!? と感じながら、でも『ごめんなさい』と言わないと私に向けられている嫌な気持ちがなくならないので、『ごめんんさい』と言っていた。

そうやって過ごしているうちに、ごめんなさいの気持ちが私の中でなくなった。もちろん社会人だったので何かあれば謝罪はしてきた。 でもそこに私の心はなかった。

昨日最近また酷くなってきた不眠症を解消するために、スピリチュアルの治療を受けた。 先生とお話をしながら治療を受けている途中で私は気づいた。 いや違う。 ずっとわかっていたけど認めたくなかったことに直面した。

小さかった私が欲しかった『安心』をおばさんになった今も欲しがっていること。 それは今は両親からではなく旦那から欲しかったということ。 そして旦那は彼なりの形でずっと私の心に『安心』を届けてくれていたこと。 

私はそれをわかっていたのに、誰かにもらう安心が自分に自信がないことでずっと否定してきたし、相手の大切な気持ちを利用してわがままばっかり言っていた。

私は『ごめんなさい』と『ありがとう』を旦那に言いたいと思った。

『ありがとう』は言えたけど、『ごめんなさい』が言えていない。

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