帰宅した次男の目の下のに引っ掻き傷が出来ていた。「部活でぶつかっちゃったの?」と聞くと彼は「マジでムカつく」と怒った口調で返事をしてきた。
穏やかであまり腹を立てたりする事のない次男が怒るのはよっぽどの何かがあると感じ、夕飯の準備をしながら彼の話を聞いてみた。
要は卒業生の部活の先輩が後輩の部活に参加してきて、次男の顔を故意ではないが引っ掻いたようだ。
先輩は自分の居心地の良い場所を探している様に私には感じた。
居場所を探している人はまわりにも沢山いる。どんなに他人が声を掛けても励ましても彷徨っている。 これは私の勝手な考えだが自分の居場所は自分でしか見つけられないし、自分で自分が認めたところがようやく自分が安心できる場所なんだと思う。 つまり人からもらえるものではないと思っている。
写真は長男が中二の時に行った最後の家族全員の旅行。真夏の海!
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