昨夜

セルフケアをやってみて、母に似ていると言われることがなぜ嫌なのかわかった。　私が母の娘であること、つまり遺伝子を受け継いでいることが受け入れられなかったのだ。

しかしどんなに否定したくても、嫌だと言って駄々を捏ねても、私が母の娘であることは変わらない。　そう、私は彼女とは母と娘。　だから似ているところがあって当たり前。　否定するのではなくてどうにもならない事に必死に抵抗するのではなくて、ただ彼女から生まれたことそのままを私が私に許してあげれば良い。

そして私が母のものではなくて私自身のものだと、私が私に安心するまで何度も何度も伝えてあげれば良い。　『大丈夫だよ』って。